12月8日 クリスマス・オペラディナー2019

2019年12月8日日曜日 17時より
ホテルモントレエーデルホフ札幌13階ベルヴェデーレにて
クリスマススペシャルオペラディナーを開催いたします。
バリトンとソプラノの華やかな声と、うっとりするような美しい曲と美味しいディナー、至福の時間を私たちと共に過ごしませんか。

チケットのご要望は、問い合わせページより
お名前、人数、ご住所、ご連絡先、ご要望等を
ご記入の上ご送信ください。
(2、3日中にこちらから連絡させていただきます。)
https://www.mitopromusica.com/contact



☆出演者のプロフィール☆

岡元 敦司(バリトン)
国立音楽大学首席卒業、東京芸術大学大学院修士課程修了、パルマ国立音楽院、フェラーラ国立音楽院にてジュリアーノ・チャンネッラ氏に師事、オルテ・バロック音楽マスタークラスではグローリア・ バンディテッリ氏に師事、ウィーン国立音楽院マスタークラスではフランツ・ルカソフスキ氏に師事、声楽最高位でディプロマ取得。ボローニャ国立音楽院ではニコレッタ・コンティ氏にスコアリーディングを師事しディプロマを取得。国内で最も優秀な学生に贈られる皇居内桃華堂御前演奏会に招かれ、イモラ・セルサンティ劇場で《フィガロの結婚》伯爵役でデビュー、フォルリ・ディエゴ・ファッブリ、ジョヴァンニ各劇場にて《リゴレット》モンテローネ役、チェント市立歌劇場、アルテード野外劇場では《椿姫》ジェルモン役。またローディ・ロッシーニ歌劇場での《リゴレット》ではL‘OPERA誌に“輝きのある高貴な声”と評される。自身のソロ
アルバム“AVEMARIA““VIVERE~生きる”“Wolf!”“ALD
ILA`”“BUNGO~西澤健一作品集”の5枚を発表。矢田部賞、NTTドコモ賞、F・アルバネーゼ国際声楽コンクール特別好演賞、W・リヒター記念ベーゼンドルファー国際音楽コンクール第2位、第22回ハイメスコンクール第1位。第2回座間日本歌曲コンクール第2位、平成23年度文化庁新進芸術家海外研修生、東京室内歌劇場会員、北海道二期会会員、OHSUMI&PRODUCE演奏会員、北海道教育大学芸術スポーツ文化学科、札幌大谷大学音楽学科、各非常勤講師、ミトプロムジカ主宰。


岡元 実和(ソプラノ)
作陽音楽高等学校音楽学科、国立音楽大学声楽学科卒業、イタリア・ボローニャにて留学。オルテ・バロック音楽マスター・ディプロマ取得。オペラ≪コシ・ファン・トゥッテ≫フィオルディリージ役でデビュー、オペラ≪フィガロの結婚≫スザンナ役、オペラ≪ドンジョバンニ≫エルヴィーラ役、オペラ≪魔笛≫パミーナ役等モーツァルト作品を得意としている。メトロポリタン歌劇場専属歌手故ジュリアーノ・チャンネッラ氏に声を見初められイタリアへ留学、バロック音楽を中心にパルマ国立音楽院教授マリアピア・ヤコボーニ女史とクラビチェンバロを用いた演奏法を研究。ボローニャ国立音楽院元教授ジョバンニ・バンドリ氏と作曲法について師事した。イタリア・エミリアロマーニャ州における主要教会において宗教曲やクラビチェンバロの弾き語りを中心に演奏活動をし、イギリス・マンチェスターやドイツ・バーデンバーデン、コンスタンツ、フランクフルト、ノルウェー・オスロ、ナムソス、デンマーク・コペンハーゲンにて様々な演奏会に招待されている。特にイタリア・ルビコーネ地区におけるサンロッコ・アカデミアオーケストラとの共演は人気を博した。またバロックソプラノ歌手グローリア・バンディテッリにオルテ・バロックマスタークラスにて師事し、世界各国から集まったさまざまなバロック演奏家との共演も果たした。ボローニャ・マラルベルゴ野外劇場やレッジョエミーリア・ブレシェッロ市マティオッティ広場にて開催された音楽祭ではオペラ≪ラ ボエーム≫ムゼッタ役で出演。その後自主的にエミリアロマーニャ州におけるさまざまな介護施設でも積極的に演奏活動を実施した。また2006年サマーコンサートツアーではソプラノ歌手エリザベッタ・グリオーリとオペレッタ≪メリーウィドー≫ヴァレンシエンヌ役で中部イタリアを演奏旅行して各誌にて好評を得た。北海道教育大学演奏補助員、北翔大学芸術メディア学科臨時講師を経て、小田原短期大学講師、ボローニャ・クラビチェンバロ学会会員、ボローニャ・ファリネッリ研究所会員。

堀澤 幸恵(ピアノ)
札幌生まれ。2歳からピアノを習い始める。札幌東高校卒業。北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽科卒業。
これまでに同大学卒業演奏会、札幌市民芸術祭新人音楽会、三岸好太郎美術館ミニリサイタルに出演。また’12年東京国際芸術協会新人演奏会に出演し、’13年同協会主催のリサイタルが東京にて開催された。自身で企画・出演するコンサートも多い。’08年バレンタインコンサートでのリサイタル、’09年ハッピーサンシャインコンサートでのジョイントリサイタル、’10年ホテルオークラ主催開業7周年記念イベント「呈茶と音楽のひととき」’11年医療フォーラムにて700名の前で演奏。’11年「小鳥のネージュ追悼チャリティーコンサート」では、北海道新聞にも取り上げられ、全国版の鳥類専門誌「コンパニオンバード」からも取材の依頼があり記事が掲載された。’11年ホテルオークラにて「心で旅するスペインの風景」を主催、道内初のフラメンコとのコラボレーションを行うなど、様々な演奏会を企画・出演している。2013年より毎回ゲストを迎えて定期的にお届けしていくyukie concert seriesをスタートし、毎回好評を博している。ドイツにてPIANALE Piano Academyに参加。ホアキン・ソリアーノ、ウタ・ヴェヤンド各教授らのレッスンを受講。期間中2度のコンサートに出演。現地の新聞にて好評を得る。各地で年に80回程度の演奏をこなす傍ら、後進の指導にも力を入れている。メキシコの作曲家Mario Ruiz Armengolの「キューバ舞曲集」がハイレゾ音源としてVictor-HD、SONYmora、e-onkyoの各社から配信中。Victor総合ランキング初登場19位となった。第1回スペイン音楽国際コンクール2位スペイン大使賞受賞。

その他
大学在学中に、演劇とのコラボレーションや、オペレッタの作曲・演奏指導、有名シリーズゲームソフトのDTM音楽の制作、ショートフィルムの音楽作曲なども手がける。2007年釜山国際映画祭出品作品の音楽作曲・演奏など。
骨髄バンクCMピアノを弾くカットで出演。
JTB海外ウエディングブライダルショーにてモデル兼ピアニストとして出演。